2017-12-31 Sun
早いもので、もう2017年も終わりですね。今年も多くのお客様がU Tea partyに遊びにお越しくださいました!
今年はお茶も安定して上質なものをお出しできたなぁと感じています。
安定していた分、挑戦的なことをできずにいた年であったように思います。
(個人的にはかなり頑張った一年でしたけれども~)
その分、やりたいことがどんどん増えてきています。
来年はステップアップを目指して、新たなことに挑戦していこうと考えていますので、どうぞユー・ティーをよろしくお願いいたします!
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2017-12-27 Wed
2月から始めていました関東三十六不動巡りを、年の瀬になってやっと結願する事ができました!!!12年に一度の総開帳と言う事でしたので初めてみたのですが、神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県と一都三県に跨っての巡礼は、中々巡り応えのあるものでした。。。

↑散華シールも付いてくるので、色紙に集めてみました。
4月から5月にかけて、都筑橘樹酉歳地蔵菩薩、三浦薬師如来霊場、三浦不動尊霊場、武相不動尊二十八霊場と巡ってみたのですが、どれも比較的まとまっていた為に、短時間で巡る事が出来たのですが、地域が跨ると時間がかかりますね。。。
今年は色々な所で御開帳があったので、沢山の霊場を巡る事ができました。
来年もどこか巡れるかな???
2017-12-24 Sun
12/23(土)に今年最後のU Tea partyのお茶会「春待茶会」を開催いたしました!
お知らせでは中国茶づくしな内容でアナウンスしておりましたが、滋賀や京都に行って、美味しいお茶と和菓子を入手したので、大きく変更して日本茶二種を呈茶しました。
日本茶は滋賀県土山茶と静岡県川根茶を。飲み比べてみると、かなり味わいが異なります。
土山茶は旨みも程よく、味わいもしっかりとしていて、最後に香ばしさが残ります。
対して、川根の品種茶「おくみどり」は爽快感も旨みが強く広がります。
どちらも美味しいお茶で、優劣ではなく、好みの違いでお好きなお茶が分かれた気がします。
その後、中国の宜興紅茶を。宜興と言えば、急須(茶壺)の産地ですが、昔から有名なお茶の産地です。
渋味が少なく、甘みがある飲みやすいお茶でした。
うちのお茶会では、好みの方が多い紅茶の味でしたね。
その後は、メインの武夷岩茶の飲み比べ。
伝統製法と今時な岩茶を淹れていきました。
今時な岩茶は香りが一煎目から高く立ち上がり、岩茶を飲んでいる感があります。その割に、味わいがそれほど強くありません。
それに対し、伝統製法は一煎目からパンチが効いています。
しかし、岩韻が心地よく続き、何煎飲んでも味わいが続いていきます。
こうやって飲み比べる機会はほとんどないと思いますので、それぞれの良さをお分かりいただけたかなと思います。

↑今回は台湾でおすすめのパイナップルケーキと京都の老舗和菓子店の鍵善の鍵もち。
鍵もちは求肥がお餅のようで、やはり煎茶に合いますね。
今年は中国茶メインでやってまいりましたが、来年はもう少し日本茶を取り入れたり、インスタも始めてみようかなと画策中です。
来年はもっとパワーアップしたU Tea partyにしていきたいと考えておりますので、来年も引き続きよろしくお願いいたします。
お茶会にご参加くださった皆様、この場を借りてお礼申し上げます!
2017-12-20 Wed
京都に行く必要があったので、友人に会いに滋賀にも行ってきました。着いた日は大雪!
そして、翌日はそこまで降ってはいませんでしたが、一面銀世界でした~。
東京では中々お目にかかれないので、ある意味ラッキーということで。
永源寺に連れて行ってもらいました。

山門はこんな感じ。
一晩でこんなに積もるなんて。
ちなみに山門は1795年に井伊家の援助などで作られ、現在重要文化財に指定されています。
永源寺は紅葉で有名だそうで、その時期はすごい人手だそうです。
というわけで、観光客は私たち以外、誰もおらず、新雪を踏みながら参拝しに行きました。
僧侶の方曰く、雪の日に来るのはカメラ撮影の方くらいだそうで・・・。
確かに人はいないし、良い写真が撮れそうです。
本堂内にも入らせていただき、お寺の冬の寒さも体感。
寒いのですけど、禅寺らしい神聖な空気が流れていて、雪の寺院も良いものです。
友人は雪道で運転に気を使って大変だったかと思いますが、私的には東京では体験できない雪の寺院に大満足でした~♪

帰りがけに気付いた羅漢様。
行きは登るのに必死すぎて、全く目に入っていませんでした。
雪を被って、寒そうでした。
2017-12-10 Sun
京都に行ったタイミングと、京都国立博物館の国宝展の開催時期が被っていたので、「行かないと!」ということで、夕方頃に入場しました。
最終日に近かったせいか、物凄い混みよう・・・。
まぁ、並ぶわ。
そして、展示会場に着くと、、、
人・人・人・・・。
押しのけて前に行く気力もなく、どうしても見たい作品以外は遠目で鑑賞。
伝源頼朝像や尾形光琳の燕子花図屏風など近くで見ることができて幸せでした。
が、、、混みすぎてて、正直頭に入ってこなかった。
一番印象に残っているのは、疲れ果てて椅子に座りこんでぐったりしている人たち。
カオスな展示会場を後にしたら、こんな素敵な景色が。

今度はゆっくりと美術鑑賞したいなぁ~。
2017-12-06 Wed
今度の京都旅行の目的の一つは、鉄道博物館に行く事でした。駅からちょっと離れているのが難なんですが、無事に到着しました。。。
朝早いんですが、結構な人がきています。
皆さん鉄道が好きなんですねぇ~。
昔は、鉄道好きなんて言うと、”鉄道マニア”って白い目で見られたんですけどね・・・
良い時代になりました。。。

敷地内や館内には歴代の車両が鎮座しています。
この他にも、鉄道博物館だけあって、鉄道に関する展示は充実しています。

本館の後ろには扇形機関車庫があり、SLがずらりと並んでいます。
いやぁ~見応えありますねぇ。。。
ちなみに、バスの一日乗車券を持っていると、入館料が割引されます。
持ってる人は、是非提示して下さいねぇ。。。